ネトフリで。五つ星がどうのこうのと偉ぶるのはもちろんいけ好かない。ただ料理はそれぞれ個性があって中にはかなり美味しそうなものもあって、そこは観ていて楽しかった。
あとは、審査員の批評が幾分大げさでわざとらしい傾向はあるものの、良い点悪い点を的確に指摘していて、これは日本の料理動画コンテンツにはない優れたポイントだったと思う。
やはり後半になって実戦に近い大量提供になると、単に美味しく料理を作るだけじゃないマネジメント的技量も必要になってくるのが如実に分かって面白かった。
それを考えると、大人数にいっぺんに真に美味しい料理を提供することがそもそも可能かどうか、という疑問はどうしても消えない。やはりシェフと助手にマダムくらいの規模が細かく目配りする限界な気がするなぁ。
