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待ち時間はそんなに長くなかったと思う（15分くらいかな）。構成は、ご飯、豚汁、トンカツ、おしんこ、キャベツ（カツとは別のさらに盛られてる）、最後にデザート付き。
トンカツは、脂の少ない箇所は非常に上品な味でとても美味い。脂身が多い場所は少し筋があるが、ワイルド系のハードな味と、一枚のカツの中での味の幅というか広がりが、他の店のトンカツよりも大きめに感じた。
衣は濃い目の色でややクリスピーでサクサク。しっかりと身にくっついてはがれてこないのは嬉しい。
調味料は、ソース、ゴマ（ソースと混ぜてゴマソースにする）、醤油、塩3種類（ローズソルトと、あと2つは忘れた）。ソースが甘すぎていまいちなので、塩と醤油が私は良いと感じた。
トンカツも240グラムもあるし、ご飯や豚汁も大きめの器にもられてきて、ボリュームはたっぷり。デザートはトマトジュースで、最後にさっぱりと口の中をさせて終わり。
総合評価としては、240グラムを食べても重さは感じないことからして、肉の品質が高いことは確かだし、美味しいことは美味しいのだが、値段高すぎ。他の強豪トンカツに比べて値段が1.5倍から2倍近いことを考えると、また注文するのに躊躇してしまう。もし今度良くとしたら、色んな部位のトンカツの盛り合わせみたいなメニューが1800円くらいであったので、そちらを頼みたい。
余談。トンカツがやたらにでかいお椀に入れられて運ばれてきたのはワロタ。
