数日前にしてもらった猫の健康診断の結果が出たと聞きに獣医へ行ってきた。

 最近飲水量・尿量が気になっていたので、腎臓病が一番心配だったが、それは大丈夫ということでほっと一安心。

 その他の検査結果も大きな問題はなし。

 大分シニア猫になったけど、今しばらくは一緒にいられそうだ。元気で長生きして欲しい。

 とある場所で開催されるイス軸法体験会に行ってきた。

 youtubeやDVDを見て1人でやっていると、どのくらいうまくできているか不安にどうしても不安になるからね。

 インストラクターにチェックしてもらい、DVDやyoutubeにはないアドバイスなど聞けたり、アシスタントの方にも具体的に手取り足取りに近い形で教えていただいて、全然できていないことを実感できた。

 明らかに効果があると実感できることも多く、行って良かった。

 とりあえず3か月くらいやると、方向性が間違っていなければある程度効果が出るかもしれないということで、しばらく今日の教えを踏まえて続けて、しばらくしたら体験会か場合によっては個別レッスン申し込みも考えたい。

 行きつけの割烹へ。

 アマダイ握り2貫、シロアマダイ握り2貫(もちろん両方釣りもの)という超絶レアかつ超絶美味いものから始まり、アマダイ塩茹で、アマダイ出汁のおじや、タチウオ塩焼き、タチウオツミレとレタスのお椀コブミカン風、オニギリ。

 本当に美味い。これで客入りが振るわないというのは、世界が何か間違っていると確信させる。

 もっと通って店を存続させるのに微力ながら協力しなければならない。

 億劫がってなかなかできていなかった飼い猫の健康診断へ。

 年も年だということもあるが、最近水を飲む量とオシッコの量が多くて、おそらく腎臓が弱っているだろうということで。

 診断結果はしばらくしたら後日連絡という形に。

 「目指せ化け猫(20歳まで元気でいてもらう)!」という望みは難しいかもしれないが、結果がどうあれ、なるべく長く穏やかでストレスなく過ごせるように、下僕としては最善を尽くすのみ。

 昨日はお茶会の後、コロナ以降久方ぶりに遠方で働く旧友が上京するというので会ってきた。

 ここ何年かの近況を報告しあい、オッサントークを堪能。こちらはここ1年色々あったが、旧友は大きな変化もなく淡々と生活していたようだ。

 距離的に簡単に会えないが、年に1回2回はこうして旧交を温めたいものだ。

  定例中国茶会。

 今日の目玉は、先生が香港で仕入れてきた1950年代の黒茶。これが茶葉の香りからして凄まじく、お茶も飲んだことがないような素晴らしい美味しさ。

 土のような香りのなかにほのかに花のニュアンスがある。キノコっぽい(トリュフ?)感じもするかぐわしい香りは凄かった。都合10煎近く飲んでも香りはほとんど衰えず、味はほんの少しづつこなれた落ち着きを得て強さから透明さへとグラデーションを描く変化していくのが感じさせ、最高ランクのお茶は1日かけてゆっくり10煎20煎と飲んでいくというのが多少理解できた気がする。

 煎れ方練習はこちらが慣れていくにつれ先生も厳しくなり、今日は駄目だし多かった。東方美人が煎れ方で結構味がかわるのがハッキリ分かるからねぇ。先生とはやはり差があるのが良く分かった。

 今日のアドバイスを踏まえて練習あるのみか。

 定期訪問の中華屋へ。

 カキの蒸し物、前菜盛り合わせ(鶏肉とフキノトウのモチ米蒸し団子が美味し)、シャモのスープ、クロエビとタケノコの揚げ物、ホタテ蒸し物(最後に掛けたピーナツ油とネギの香りが素晴らしい)、アオソイ揚げ物、イノシシ肉盛り合わせ(ウデ、バラ、モモ、ヒレ肉など)、ワンタン麺、デザート。

 初めて食べたクロエビ(ブラックタイガーの元的なエビらしい)、スープ、そしてリクエストしたイノシシと相当な「当たり」ばかりで大満足。

 おそらく今シーズン最後のジビエを最高の形で終えられえて本当に良かった。

 他のお客さんが持ってきたお土産の日本酒を分けてもらったら、これがやたら美味くてビックリ。いわゆる「水のような」タイプで、持ってきたお客さん自身はあまり好みのタイプではなかったようだが、私はドンピシャでちょっと飲みすぎてしまったのは反省。