2022-12-23 ■ 読書 ウクライナ戦争 (ちくま新書) 作者:小泉悠 筑摩書房 Amazon キンドルで購入。ウクライナ戦争開始からおおよそ200日目までのまとめ。相変わらず明晰判明で非常に良い。単なる戦争概観というだけでなく、ロシア擁護の言説のデタラメさをソース付きで指摘してくれていたり、至極真っ当な価値観をストレートに提示してくれているので、ある意味この侵略戦争を考えるときの根本的な構えを教えてくれているとも言える。また来年に第2弾かな。